手記

楠木亭西風が書いている。

2019年2月まとめ

会社の同期と旅行をした。
長野でイチゴ狩りをしたり、温泉に入ったり、軽井沢でハイソなランチを食べたりした。上京以来同期の存在は精神安定剤にような役割を果たしていたが、彼らに次々と恋人ができて、僕が彼らの精神安定剤ではなくなってきている。関係性が緩やかに崩れている。
 
京都へ行った。
大学の友達や後輩と会って、たくさん話し、美味しいものをたくさん食べた。在学中に面識が無かったゼミの後輩に誘われて飲みに行ったのはとても嬉しかった。
京都が好きなのか、京都にいる友達たちが好きなのかはまだよく分からない。
 
仕事はまあまあつらい。
経理では正確に業務をこなすことが必要だけど、自分はそれが極端に苦手ということが分かってきた。ってかみんな得意すぎ。脈絡のない事項を100個くらい覚えて毎月正確に実行できる人は天才だと思う。まず100個覚える時点で不可能なので、僕は受験生の時にセンター世界史で全国平均点を割ったし、大学で統計学入門の単位を落とした(分かる人が分かれば良い)。そして毎月正確にこなすことも無理。2回以上繰り返す業務はなんとか全部アウトソースできないものか……
 
楽器は弾いていない。もう一生音楽はできないのかもしれない。
 
ベストタピオカ:MIMOZA GINZA
ベスト寿司:千登利亭(京都・団栗通)
ベスト鶏:セクションドール(京都・平安神宮
ベスト手土産:野沢菜の油炒め