手記

楠木亭西風が書いている。

2019年に読んだもの

◯経営・経営学関連
芸術の売り方――劇場を満員にするマーケティングジョアン・シェフ・バーンスタイン
IGPI流 経営分析のリアル・ノウハウ(冨山和彦)
「イノベーターのジレンマ」の経済学的解明(伊神満)
医療イノベーションの本質―破壊的創造の処方箋(クレイトン・クリステンセン)
新・企業価値評価(伊藤邦雄)
稲盛和夫実学―経営と会計(稲盛和夫
決定版 ほんとうにわかる管理会計&戦略会計(高田直芳)
決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法(國貞克則)
会計の世界史(田中靖浩)
日経ビジネスを5冊くらい
ハーバードビジネスレビューを2冊くらい

 

〇エンジニアリング関連
データ分析の力 因果関係に迫る思考法(伊藤公一朗)
文系でも知っておきたいプログラミングとプログラマーのこと(清水亮)
テクノロジー思考(蛯原健)
VR原論(服部桂
人工知能は人間を超えるか(松尾豊)
Pythonではじめる機械学習(Andreas C. Muller,Sarah Guido)

 

◯小説
パン屋再襲撃村上春樹
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上)(村上春樹
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(下)(村上春樹

 

◯随筆とか
ラオスにいったい何があるというんですか? (村上春樹
澤野工房物語(澤野由明)

 

◯その他
PowerPoint資料作成 プロフェッショナルの大原則(松上純一郎)
外資系金融のExcel作成術: 表の見せ方&財務モデルの組み方(慎泰俊)
外資投資銀行のエクセル仕事術(熊野整)
戦略的交渉入門(田村次朗、隅田浩司)
苦しかったときの話をしようか(森岡毅)
イシューから始めよ(安宅和人)(再読)
自由とは何か(佐伯啓思

 

2019年の初めは、仕事で経理をしていたので、財務や会計に詳しくなろうと思い、その方面の本を読んでいた。けど夏に今の職場に戻ってからコードを書き始め、またソフトウェア部門に配属になったので、徐々に技術系の読書量が増えた。実際、秋からは経営系の本を一切読んでいない。ほんの半年間で自分のやりたいことも読むものも全く変わってしまったというのは初めての経験で、とても新鮮な一年だった。
年初の目標は小説・随筆をもっと読むことだったけど、全く達成できなかった。 しかも何故か、村上春樹しか読んでいない。ハルキストである。恥ずかしい。

 

2019年の目標:

  • 冊数を増やす(小説・随筆をもっと読みたい。また技術書もより広範に読みたい)
  • 本の収納場所を増やす(我が家の本棚は現在稼働率130%)
  • 仕事が忙しくなっても継続できる環境整備(カフェへの課金・心身健康のための運動)