手記

楠木亭西風が書いている。

2021年4月まとめ

仕事では年度末を無事に乗り越えた。
経営企画や経理など、会計に関わる人にとって年度末は最大の関門の一つ。金額が合いません!とか言って海外の工場とてんやわんやした。予算策定以来、小さなヒヤリハットは大量に発生しているが、なんとか大事故を起こさずに新年度まで来られてよかった。
 
チェアリングをした。
チェアリングは最近流行り出しているけど、よく見るのははアウトドアグッズメーカーが作っているキャンプ用のイス。そうではなく、家にある普通の椅子を持ち出そう、というのが僕たちのコンセプト。
以前何かの文章で、マグカップを持ったまま家を出ると違和感がすごい、みたいなことを読んだ。普段家の中でしか使用しないものを家の外に持ち出すことに違和感を覚えるらしい。椅子を持ち出すことはそれの延長にあたる。今回は椅子を持って代々木公園でピクニックをした。気づいたことを列挙すると:
  • 意外と軽く、抱えたり肩に背負ったりするとそこまで苦労なく持てるし普段通り歩ける
  • 信号待ちや電車内で座れるので便利
  • 店に入る時は駐輪場に駐椅子したり、店の椅子に擬態したりできた
  • 物を置く機構は無いので、自分が座ってしまうとピクニックの食べ物やワイングラスは常に手に持つか、地面に置かないといけない(改善の余地あり)
結論として、椅子を持ち出すと疲れないしとても良いということが分かった。今回は代々木公園だったけど、もっと都会でも便利にチェアリングしたい。
 
コードはあまり書いていない。書いた方が良いんだけどね。
 
ベストピザ:ピッツエリア エ トラットリア ダ イーサ(東京・中目黒)
ベストファラフェル①:NEWPORT(東京・代々木公園)
ベストファラフェル②:シャマイム(東京・江古田)
ベストビアバー:クラフトマン(東京・五反田)
ベストビール:DDH Citra Hazy IPA(伊勢角屋麦酒)
ベストエッセイ:生まれた時からアルデンテ(平野紗季子)