2018年1月まとめ
「卒業までに絶対食べたい京都外食リスト」を作って、たくさん食べた。
よく行っていた店で別れを偲ぶこともあれば、初めて行った店で「こんな美味しいところ、もっと早く知りたかった!」と思うこともあった。5年間京都にいたからその店にたどり着く機会なんていくらでもあったのに、結局最後にならないと行動しない。卒業までに絶対食べたい京都外食リストを作ったので一緒に行ってください pic.twitter.com/nxmM3bplHL
— ドヤ🏏 (@shotammm) January 19, 2018
そんなもん。
まだまだ食べたいので、これを見た友人諸氏はぜひご飯に誘ってほしい。
ゼミ企業訪問のためにプレゼンを作った。
最後の最後にまた面白みのないプレゼンを作ってしまった。合掌。
台湾から来た友人を京都で案内した。
友人はぼくが絶対に美味しいからと思って勧めた料理がそれほど気に入らず、逆に大したことないと思っているものに惹かれたりしているのでとても興味深かった。例えば、友人と寿司屋に行くと、何よりとり貝や赤貝に興奮していた。
私は貝になりたい。いや、なりたくない。
友人は台湾生まれインドネシア育ちアメリカ在住なんだけど、どこかで貝をよく食べる文化に触れたのかな。背景文化と嗜好が異なる人に会うと、自分の価値観が相対的なものであることを思い出す。
退屈なことはPythonにやらせよう という本を買った。
退屈なことはPythonにやらせよう ―ノンプログラマーにもできる自動化処理プログラミング
- 作者: Al Sweigart,相川愛三
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2017/06/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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退屈なことをPythonにやらせられるようになりたい。
なんとなく勉強を進めて来たけど、「卒業までになにか役に立つものを作る」と決めているので、目標を定めないといけない。とりあえず、「内定先の同期プロフィール内検索機能」を作ることにした。内定先プロフィールは各内定者に1ページ割り当てられ、名前、職種、趣味、みたいに項目に回答している。300人近く同期がいるし理系が多いので職種は様々なんだけど、ある職種の人を探そうと思うと順番に各人のページを開いて行くしかなかった。だから、検索できるようになると便利だなっていう。スクレイピングだ。
簿記2級の勉強をぼんやりと始めた。
単純作業は嫌いではないので、やってみると楽しいものだ。2/26の試験に向けて頑張る。
乃木坂の良いところは美少女が大量にいるから、いつまでたっても飽きないことだ。一人が気になってしばらくその子の動画を見る。飽きてきたら、そこに映っていた他の子が気になり出して、また新しい子の動画を見る。これで一生乃木坂だけ見ていられる。立派な乃木カスになってしまいそうだ。
齋藤飛鳥の座右の銘は「人格は繰り返す行動の総計である。それ故に優秀さは単発的な行動にあらず、習慣である。」らしい。
オーストラリア
クリケットは野球の原型となったスポーツだ。1チーム12人(11人+補欠)で、守りが投げ、攻めが打つ。守りは投手がウィケットという3本のバーにめがけてボールを投げる。攻めは打者がそのボールをバットで打ち、ボールが転がっている間に塁間を走って得点する。投球がウィケットに当たるとウィケット(アウト)で打者が交代し、10ウィケットで1回の攻めが終わる。これを1往復なり2往復なり行い、合計点の多かったチームが勝つ。投手がボールを投げ、打者がそれを打つという点は野球と同じだけど、クリケットには塁が二つしかないため、野球みたいにピンチとかチャンスとか、緊迫した場面が存在しない。投手が投げ、打者が打つ、というのを延々と繰り返す。クリケットのルールは球数制限によって3通りに分かれ、クラシック、ワンデイ、Twenty20という。僕が観戦した豪英戦はクラシックで、球数制限なし、攻めと守りを2回ずつ行う。1試合するだけで4~5日もかかり、それでも終わらず引き分けにすることが多い。
2017年まとめ
まず1年間、健康に過ごせてよかった。少し太った。原因は外食が増えたことと、運動を全くしなかったことだと思う。精神的には就活中に相当病んでいたけど、終わってからは穏やかに過ごせた。
就活にとても長い時間を使った。結果としては全て思い通りにはいかなかった。まず自分が行きたい業界・企業を定めることに苦労した。今でもよく分かっていない。それから、面接を客観的に観測して改善することができなかった。まさに「犬の道」を進んでいたと思う。でもまあ、「人はどこにいるかよりそこで何をするか」だ。悩みながらも、目の前の仕事を淡々とこなさないといけない。
ジャズは就活が終わってから充実させられた。春くらいにウッドベースを買った。20万円くらいの中古だけど、すごくしっかりと鳴る、ゴリゴリ系の良いベースだ。卒業までにライブ10件という目標を立てて、年末時点で7件行えた(NFをまとめて1件と考えて)。セッションにはあまり積極的に参加できなかった。理論は全く勉強できなかった。もう一生放っておくのだろうか。大学卒業してからも一生ジャズしていられる感じはする。
たくさん美味しいものを食べた。ご飯好きの後輩がいて、美味しいものはたくさん食べたほうがいいって学んだように思う。行きたいお店に行かない言い訳をしないようにした。
旅行はあまり行けなかった。前半は就活、後半は学校があったからまあしょうがない。3月のゼミ卒業旅行で、友達と旅行に行くと楽しいことを知った。ただ旅に出るのではなく、目的を持って楽しめるようになりたい。ゆっくり街を歩く、とか、美味しいものを食べる、でもいいから、何のために旅行しているのかを理解したほうが充実した旅行ができそうだ。戦略的思考?
今年行った旅先:パース/佐久島(愛知)/城崎/沖縄/熊本・福岡/北志賀(ジャズ研合宿)/香川・岡山/メルボルン
落語は好きだけど好きなふりしかできなかったように思う。東京に引っ越したらたまには寄席に行こう。
英語力が大変劣化した。具体的には、瞬発力とボキャブラリーが弱くなった。留学から帰って以来、ほとんど英語を使っていなかったからまあしょうがない。けど、あまりに簡単なことが言えなくなっていると自分に悲しくなる。瞬発力については日本語でも落ちている。単に知能が落ちているのだろうか。悲しい。
pythonの勉強を始めた。新しいことを勉強すると自分の無知と向き合わないと行けないからつらいけど、脳が刺激されて楽しい。大学受験以来の勉強だからきちんとモノにしたい。
簿記は勉強するふりをするに留まった。就職する前に2級を取ってしまわないと行けない。作業なんだから、真面目にやろう。
中国語は結局勉強しなかった。もういい気がする。勉強してもいいけど、優先順位はpythonより低い。
中日は弱い。若手が育ったらいいな、くらいしか楽しみがない。
来年のテーマは勤勉。仕事を始めて、大学5年間で失った真面目さや知性を取り戻したい。好きなことだけ、勤勉にやっていたい。
- ベスト本:企業参謀、GRIT
- ベスト居酒屋:よしみ
- ベストメシ屋:マルシン飯店
- ベストアルバム:Love Trip - 間宮貴子
- ベストジャズベーシスト:Christian McBride
- よく聞いたアルバム:
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- Fam Fam - never young beach
- まほろぼしや - 青葉市子
- Emotional Dance - Andrea Motis
- FANTASY CLUB - tofubeats
- highlight-The Very Best of Toki Asako - 土岐麻子
- はらいそ - 細野晴臣&YMO
- Live in Los Angeles - Julian Lage
- This One’s For Blanton - Duke Ellington & Ray Brown
- Heart Station - 宇多田ヒカル
- (こうして見ると全然ジャズを聴いていないな)
- ベストジャズライブ:Andrea Motis @BlueNoteTokyo
- ベスト旅先:沖縄
- ベストデート:城崎温泉
- ベストガジェット:SONY WH1000x-M2