手記

楠木亭西風が書いている。

2018年5月まとめ

 ゴールデンウィーク前半に、会社の同期と東北旅行に行った。新卒同期入社はなんというか、運命共同体みたいな団結感があって良い。特に僕たちの事業部はグループで唯一の赤字事業部、最高残業時間に最低ボーナス、おまけに男女比22:1の劣悪環境だから、本社に負けてはならぬ、みたいな謎の連帯感を持っている。

いわきで美味しい魚を食べたり、日光鬼怒川でラフティングをしたりして楽しかった。

 

ゴールデンウィーク後半は関西に帰った。京都はやはり素敵な街だ。美味しいものがたくさんあって、友達がいて、鴨川と大学がある。5年間何一つ努力をしないアウトロー怠惰学生生活を送ったせいでIQ半分くらいになったし色々ダメな人間になっちゃったけど、それでも楽しくて良い生活だったと思う。

 

仕事ではなんだか不思議なことをしている。うちの会社には新人研修があり、新人が3ヶ月で何か好きなものを作り上げる。理系はロボットとかアプリとかを作っているが、文系はモノを作るわけにはいかないから業務効率化したり管理システムを考えたりする。僕もテキトーに案を作って提案して終わりかな、って思っていたら、いろいろあってプロジェクト化し、抵抗勢力と闘うために情報を隠す人を説教したり動きたがらない他部署とバトルしたりするハメになった。「新人には分からないでしょうけどね、無駄なことをしないでください」とか言われながら、せっせとカイゼンを行なっている。楽しいっちゃ楽しい。

 

 

6月まで試用期間のため残業が無いから、色々な人とあったりご飯を食べたりしている。6月も残業が無いのでみなさん是非誘ってください。

具体的に何がしたい、というのが無い人も是非誘ってほしい。セッションとか、スカッシュとか、ライブ聴くとか、プロ野球観るとか、やりたいことはたくさんあります。

 

ベスト寿司:京都・泰蔵

ベスト後輩:京都から東京までウッドベースを運んでくれた