手記

楠木亭西風が書いている。

2020年3月まとめ

会社に勤め始めて丸2年が経った。
2年間で何ができるようになったかと言われると、特に無い気がする。多少技術に明るくなれたことはとても良かった。エンジニア達と接して日々教わることが無かったら、今の会社に勤め続けられていたたか分からない。エンジニアに感謝しないといけない。
相変わらず経営管理への興味は薄らいでいる。どうしよう。
 
会社の同期と箱根旅行に行った。
箱根の温泉宿でダラダラした。夜、電気を消してから、大変おモテになる同期のモテ指南を受けたりして、高校の修学旅行みたいで楽しかった。
同期達にも2年間楽しく過ごせたことを感謝しないといけない。
※コロナがこれほどのことになる前のことです。
 
3月も友人主催のイベントでバーテンをした。
今回は、友人達が干し野菜を使った即興料理を行う会だった。友人達が集まり、食材を見ながらあれこれ話をして、お酒を飲んでいた。友人の友人同士が仲良くなったりするのも、見ていてとても楽しかった。
友人がやるイベントが僕はとても好きです。特に理由が無くても行けるし、行けば誰かが新しいものを作っていて面白い(ホッピーとか、干し野菜とか、よく分からないラップとか)。新しい人にも会える。仕事でも昔からの親友でもない、緩いコネクションに救われる感じがする。洒落臭いね。
※コロナがこれほどのことになる前のことです。
 
自炊をたくさんした。
これを書いている4月には世間も完全に在宅ムードだけど、3月頭の時点で僕の会社は在宅勤務になっていた。昼も夜も自炊するので、週14食も作らないといけない(もちろんラクすることもあるけど)。
毎日あれこれ作っていると、自炊のフォーマットができた。
要するに、白ご飯と味噌汁と何かおかず、の一汁一菜があればとりあえず満足な食事になる(一汁二菜?ご飯が菜なのかいつも分からなくなる)。昼になったらまず、鍋に水とだしパックを入れて沸かす。冷蔵庫から適当に野菜を一つ選んで、ざっくり切って鍋に放り込む。沸くのを待つ間に冷蔵庫の中を見ておかずを考える。冷凍庫に豚バラ肉と挽き肉を常備しているので、どちらかを選んで任意の野菜と炒めればいい。味付けは①塩コショウ ②バター醤油 ③オイスター ④酒醤油みりん ⑤味噌 くらいを気分で回せる。炒めている間に鍋が湧いて野菜が柔らかくなったら、味噌を溶いておく。それくらいで冷凍ご飯をチンする。炒め物ができたら一汁一菜の完成。たまに夜中に煮物とかを仕込んでおけば、数日間小鉢も付く。
だいたい10-15分で作れる。これだけを毎日繰り返せば良いと思うと、意外と自炊も続く。多少味が悪かったりしても気にしない。間違えても良い反復作業はとても楽で気持ちいい。
 
4月の目標は心身共に健康を保つこと。
 
ベストアルバム:COVIDISCO_TOKYO2020(友人が作って、友人の友人たちがポイポイ曲を入れた)

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ベストイタリアン:ボッテガダイ(兵庫・川西)
ベストビアバー:クラフトマン(東京・五反田)